最近、「あれ?」と思ったのですが、クレジットカード(商品などの購入代金を後払いにできるシステムです)とカードローンを同じように考えているケースが案外多いみたいです。キャッシング面だけなら間違うのも無理もない気がしますが、融資上限額(キャッシングサービス部分)にものすごい差があるので、この際ご説明しましょう!!クレジットカード(商品などの購入代金を後払いにできるシステムです)は買い物重視のため、キャッシングとカードローンの額も10万円くらいからはじまり、多くて100万円くらいです!!カードローンのほうは借り入れが目的なので、高い上限額(500万とか)が設定されています。数字で比較するとクレジットカード(商品などの購入代金を後払いにできるシステムです)とカードローン、全然違いますよね。
ただ単にキャッシングとカードローンとはいうものの会社が変わればサービス内容は一様ではありませんので、一番お得だと思うところを見つけたいものですね。たとえば、一定の期間内における金利(実質年率)に関しては無料になるというサービスがあります!!借りる額によって馬鹿に出来ない金額になる場合もあるようですから、キャッシングとカードローンサービスをどれにしようか迷った際には決め手となるのではないでしょうか。キャッシングやカードローンなどの貸金業は、法律によってきちんと管理されています。たとえば数年前の改訂では金利は厳しく制限されるようになりました!!ただ、利息上限法では最大で18.0%での貸付が認められているのに対し、出資法では29.2%までなら(※登録事業者に限る)、貸付できる特例があります。
「普通免許では10人乗りまでだけど、大型免許なら30人以上乗せても良い」のと同じで、違法ではありません!!でも11%以上違うと支払額が全然違うでしょうね!!一般に、この金利(実質年率)の差をグレーゾーン(金利)と呼んでいます。
最近頻繁に耳にする『過払い請求』というのは、利用者(債務者)がグレーゾーン金利として払った額を弁護士などを通じて返還請求を行うものなんですね!!裁判所はたいてい業者より債務者寄りの判断をするため、多くの人が返金を受けています!!